名物に旨いものあり
じょっぱり太鼓
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じょっぱり太鼓
全国名物青森 / クチコミ
㈲ジークフリート
青森県青森市蛍沢1-1-1

名称:焼菓子
品名:じょっぱり太鼓
名称:焼菓子

:準チョコレート(国内製造(植物油脂、砂糖、カカオマス、全粉乳、脱脂粉乳、その他))、栗、砂糖、卵、小麦粉、リキュール、バター、植物油脂、ココアパウダー/膨張剤、乳化剤(大豆由来)、香料


賞味期限:届いた時点で約4週間
保存方法:25℃以下で保存(要冷蔵でお取り寄せ)

じょっぱり太鼓

(青森)

「じょっぱり太鼓」といえば、弘前ねぷた祭りに登場するバカデカい太鼓のこと(秋田の綴子〝つづれこ〟の大太鼓みたいに大きいヤツ)。で今回は、それにちなんだジークフリートというお菓子屋さんのチョコパイ「じょっぱり太鼓」を。んと、じょっぱり=意地っ張り。「ごうじょっぱり」とも言うじゃな~い。

 して、それはチョコパイなのであるから、おいしくない訳がない、失敗が無いのである。このところレポートを書こうとして買い求めた品々に裏切られ(自分勝手にそう思う)、記事を書けず、落胆続き。今回は間違いなし、絶対書くぞ~。


 シブめの包みを開けてみると、饅頭くらいの大きさのチョコパイが出てきた(でも厚さは饅頭よりある)。また、それは生チョコっぽい匂いがする。で、半分に切ってみれば、真ん中のマロンクリームをチョコケーキで挟んだ、3層の構造。そんで食べてみたら、ん~? と一瞬なぜだか固まったが、整理すると予想通りのチョコパイに加え、栗の風味が漂う味わい。固まった訳は、チョコと栗のハーモニーが珍しくて、一瞬面食らったから。

 そう、おいしくない訳がござら~ぬ。確か、大手メーカーがこぞって出しているチョコパイにはクリーム感があったように思うが、こちらにはそれが無い。簡単にいうと、チョココーティングされた大人のケーキなのである。甘党なら食後に2個はイケる、控え目に言って。

追記)
 ちなみに、チョコパイの元祖はロッテのチョコパイ(1983年)ではなく、森永のエンゼルパイ(1958年)ですから~。
©名物に旨いものあり2309 , 24rw , Update:2024/09/17