名物に旨いものあり 名物に旨いものあり
青柳ういろうを実食
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ういろう 青柳ういろう(上がり)
全国名物愛知の名物 / クチコミ
㈱青柳総本家
愛知県名古屋市守山区瀬古1丁目919

名称:和生菓子
品名:青柳ういろう(上がり)

:米粉、小麦澱粉、砂糖、イソマルトオリゴ糖、こしあん、調味料(アミノ酸等)


賞味期限:製造日より31日

青柳ういろう

(愛知)

「ういろう」は、羊羹のようで羊羹でない、寒天のようで寒天でもない、ゆべしともぜんぜん違う、独特な和菓子なのである。して、一度食べると脳裏にこびりつき「ういろう」と聞いただけで、あの食感、風味がよみがえる。かといって、そんなに食べたいとも思わなかったのだが(申し訳ない)、久しぶりに食べてみることにしようかな~と。

 ちなみに、東海地方で買える〝ういろう〟の有名どころは この「青柳」と、「大須」、「虎屋ういろ(伊勢)」なんだそうで、また その他にも色々と売られているよう。まあ、全国にも あちこちに あるけどね~。

青柳総本家ロゴ  あ、そういえば、このお店「青柳総本家」のロゴマークがカエルで、「え、なんで!」と思うほど、しっくりこなかった。はっきり言うと、あまりカッコイイものではなくて。が、それは「柳に飛びつくカエル」で、「目標に向かって何度でも努力を繰り返す青柳のチャレンジ精神」を象徴、と聞いて納得。また、杉本健吉画伯のデザインであるとな(え、誰?と きたもんだ)。


青柳ういろう②  う~ん、久しぶりに食べた「ういろう」。この味、この風味は、今でも変わらない。寒天のようにプリプリしているが、寒天よりも粘り気があり、また、まろやかな感触。この独特な風味は、米粉の味なのかな~。あとは、羊羹だと思うと物足りないし、寒天だと思うとちょっと濃い、そんな感じでもある。

 これはこれで個性的、自分の居場所を確立していて、末永く愛される味なのだね~。わたしゃ、この風味がなんか好き。

 で、この青柳ういろう(上がり)とは、白ういろうに上がりあん(こしあん)を加えたもの、だそうで。
©名物に旨いものあり0409 , 24rw , Update:2024/07/15