デコポン |
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JA熊本うき
熊本県宇城市松橋町松橋357-1
デコポンは清見にポンカンを交配して作られた品種
時季:12月~5月 |
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デコポン (熊本)
熊本名産デコポン。オデコがポンと出ているから、デコポンと名付けたようだが、何故にオデコが出ているのだろう。きっと意味があるに違いない。自然とは(おそらく)そういうものなのだ。平成2年に市場に出荷され始めたばかりなので、馴染みがまだ薄い。それに、まだ高価でもあるね。デコポンは不知火(しらぬい)という品種の中で、糖度13度以上、酸味(クエン酸)1%以下のものだけに許された呼び名なのだそうな。
デコポンは、表面のしなびた感じが特徴で、収穫後、貯蔵し追熟させてから出荷されるため、そうなるのだと。ミカンのように、皮をむいて中の身の袋ごと食べればよいとな~。
ミカンよりかなり大きいので、手に持つとズッシリと重い。収穫してから時間が経つせいか、匂いも無いようだ。皮がちょっとシワシワなので、中に少し空間があるだろうと親指を突き刺して皮をむくと、実の中まで突き刺してしまっていた。思ったより皮は薄く、実も詰まっているんだね~。
ひと房食べてみると、これがジューシーでおいしい。これはミカンの味とは違うなー。おや、種も無い。表現は難しいが、どちらかというと(カリフォルニア産のような)オレンジに近い味かも~。うん、こりゃ買うと高いが貰うとうれしいね。名前と形に特徴があるので、今後、増えて行くのだろう。 |
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