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マヌカハニー (ニュージーランド)
ハチミツは口内炎に良いとか、抗菌作用があるとか、いろいろ聞いてはいたのだが、糖分摂取を少しだけ控えている自分は、あまり乗り気ではなかったのである。それが最近「ピロリ菌にも効果がある」というマヌカハニーの存在を知ってしまって(以前、LG21がピロリ菌に効くと聞いて食べ続けたワタクシ‥)、しかも抗菌作用が強力で、腸内悪玉菌をやっつけるというフレコミに恍惚。ウー、最近、下痢気味だし丁度よかろう、とチャレンジへ。
マヌカは日本名でギョリュウバイといわれるピンク色の花を咲かせる常緑の低木で、ニュージーランドとオーストラリア南東部が原産地&主産地。そのマヌカハニーに含まれる抗菌有効成分(UMF)は、UMFハチミツ協会により、抗菌特性の基準が設けられているもの。ちなみに今回購入したものは(このお店の)下から2番めの「UMF
5+」。ラインナップをみると「表示なし」「UMF 5+」「UMF 15+」「UMF 22+」の4種類。
あまり期待せずに摂取したマヌカハニー。おそらく健康な人には何の変化もないのだろうが、お腹を冷やすとすぐさま下痢するこの私においては、それらが快調で、昔の若いころの体調に戻ったみたいなのである(1ヶ月経過)。また、口内環境にも良い影響があったみたいで、不調だった所もなんとなく良好な方向へ。察するに、朝にパンに塗って食べているので、口の中に留まる時間も長く、何かと都合が良かったのだろうと勝手に考察。後でいろいろ調べたところ、漢方のように空腹時にスプーン1杯食べるのが良いのだとか。
今流行のステルス・マーケティングに思われるのも嫌だし、売れすぎて買えなくなったり値段が上がったりするのも嫌だし、でも困っている人に教えてあげたい、そんな思いで記述する。味? 甘くて美味しいハチミツの味じゃよ。
メモ)
その後テレビなどで何度も取り上げられ(2016年の)今では世間一般に知れ渡るようになったマヌカハニー。先日のテレビで東京工大の先生が「ヨーグルトとマヌカハニーを一緒にしたら乳酸菌が半減した」と‥。薄々思っていた「善玉菌もやっつけてしまうのではないか?」の疑問が現実の結果に。
ということは「マヌカハニーを食べる時は、乳酸菌の摂取も必要」ということになるのだろうか‥。 |
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