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マルセイバターサンド
を実食
マルセイバターサンド
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道東の名物
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クチコミ
(株)六花亭
北海道河西郡中礼内村中礼内西3線243-12
名称
:菓子
品名
:マルセイバターサンド
原材料
:砂糖、小麦粉、バター、レーズン、ココアバター、全脂粉乳、卵、アーモンド粉末、ラム酒、ブランデー、食塩、膨張剤、植物レシチン(大豆由来)、香料
マルセイバターサンド
(北海道)
マルセイバターサンド? なんじゃそれは‥、というのが正直な感想である。バターサンドなら何度か食べたことがあるような気がするが(それはおそらく「ブルボン ガトーレーズン」)、それにしても、その先頭のマルセイとは何ぞね~。
それは北海道の十勝開拓の祖、依田勉三(よだべんぞう)さんが商品化した道産第1号バター、マルセイバターから始まったらしく、その時のラベルを包装紙にしたクッキーが、マルセイバターサンドなのだという。よく見ると包装紙に「○に成」のマークが付いているね。まあ、その続きの「成」はどこ行った?については、どうでもいいことにしよう。
見れば、なるほど、バターの包みっぽい包装だ。そういえば昔のバターは箱ではなくて、バターにこんな銀紙を貼り付けただけで売られていたね。
開けてみると、厚めのしっとりクッキーが、しっとりレーズン入りの、しっとりバタークリームを挟んである。食べてみたら、うん、こりゃ旨い、旨いに決まっている。んー、まるでケーキ屋さんが作った手作りの洋菓子のようであるね。更に付け加えれば、ラム酒にブランデーも入っている大人の味だ。ブルボンのレーズンサンドと比べると、こちらは手作り感と、しっとり感がある風合いかなー。
こりゃいい。北海道土産なら、ぜひこれを買ってきて欲しいね~。
メモ)
こちらの商品も類似品が多いもの(
小川軒のレイズンウイッチ
の方が先だと言うけど)。で、最近(2017年)は「~ジェネリック」と呼ばれる商品がセブンイレブンから数多く発売され、その一つがこのマルセイバターサンドに似た「濃厚クリームのレーズンサンド」という商品なのだそうで‥。
ちゅうか、ブルボンのガトーレーズンの方が身近なんだよね。とにもかくにもチョー安いし~。
と、ここで思い浮かぶのが著作権。が、お菓子には著作権がないそう。創作物とは考えられていないんだね。
©名物に旨いものあり
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, 17rw , Update:2023/11/23