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明宝ハム
Content
明宝ハム(めいほうはむ)
全国名物
岐阜
/
クチコミ
明宝特産物加工㈱
岐阜県郡上市明宝気良47番地の3
名称
:プレスハム
原材料
:肉塊(国産豚肉)、つなぎ(国産豚肉,でん粉)、食塩、砂糖、香辛料、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na、K)、発色剤(亜硫酸Na)
賞味期限
:約50日
明宝ハム
(岐阜)
スーパーにハムを買いに行くと、売られているのはスライスされたハムが殆んどで、それを買って食べてみれば普通に(いや結構)美味しいのである。ところが、お歳暮などで頂いた塊のロースハムを食べてみたら、これがよりいっそう美味しくて。ありゃ、スーパーのとなんか違うぞなもし~。
と、どうやら多くのハムは、ピックル液(調味液)というものを注入して、質と量をかさ増しして作られたものが多く、それがスーパーに並んでいるのだそう。常にそればかり食べていると気がつかないが、質の良いロースハム等と食べ比べれば、はっきりとその違いが分かるのだ。でも、スーパーで塊のロースハムを探してみても、これが売っていないのだよね、盆と正月しか。
そんなある日、テレビを見ていたら、岐阜県のスーパーで地元特産の(塊の)明宝ハムが売られているのを見た。なので注文。ちなみに、よく似た名前の「
明方ハム
(みょうがたはむ)」も、元を正せば同じものなのだそうな。あ、その大人の事情は知らんがな~(追及する気なし)。
明宝ハムはプレスハムであり、昔よく見かけたソーセージ系統のハム。切り口を一目見てもロースハムとは違い、一度バラバラになったものが再度結合させられたことが分かる。プレスハムとはそういう物なのだ。
屁理屈をやめて食べてみると、歯ごたえがあり、ソーセージとは違う、ロースハムに近い食感だ。ピュアな風味があるロースハムとは違い、調味料の味がまさるような雰囲気はあるが、これはこれで味わいの一つではないかなー。後日、焼いた明宝ハムを食べてみたら、歯ごたえが増し、味が濃くなっていた。チャーハンに合いそうな感じがするね。うん、悪くない。
メモ)
明宝ハムの特徴は、質の良い国産の豚のもも肉だけを使用し、昔ながらの製法で作られること。また、保存料、着色料、酸化防止剤、増量剤の使用は無し。あとは、食肉解体後、細かい筋を1本1本、手作業で取り除いているところ、だそう。
©名物に旨いものあり
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, 24rw , Update:2024/09/17